ダライアスバーストサントラ

ほんとは違うことを書こうと思ってたけど
amazonマジックで帰ったらポストに突っ込まれていたのでとりあえず聞いてみた
んでまだループ中。
ら、感想でも書こうと思ったので書くことにする。ちなみにゲームやってません。買ってもないです。


ゲームのBGMが、単音から和音、協奏曲、トランスへハードの進化とともに変化していった。
それよりも早くダライアスのVGMはそれを知り、そのVGMを創りあげていた。
が、音の成長ともいえるゲームの音楽の開発をする必要がなくなったのか
ゲーム音楽の進化は止まり、ダライアスも続編が作られなかった。


Gダライアスから10年以上たち復活したダライアスはその面影があった。
古くて新しい、とでもいえばいいのか。
ただ、OGRの世界観ではなく、ZUNTATAの世界観を込めて創りあげている。
簡単に言うと「ダライアスZUNTATAがリメイクするとこうなる」と感じた。


OGRの考えるイデオロギーやコンプレックスは、今のZUNTATAではこうなるという音がある。
それはZUNTATAを継いでいくことの現われだと思う。



個人的には宝石の原石のような、穿った感覚、狂おしいものを期待していた。
けどそこまで狂ってるものは最近みないなー。
というよりそこまで狂ってしまうと自家中毒に陥る・・・のかな?



最後にコンポーザの4人
土屋昌平さん、小塩広和さん、石川勝久さん、小倉久佳さん。またスタッフのみなさまよい音画ありがとうございました。*1 *2

*1:冊子に、アオキヒロシさん、石川勝久さんのコメントがある。がコンポーザのコメントも書いて欲しかった。

*2:アルバムのジャケットの裏に歴代ZUNTATAのマークがあって意味深い。