福田さんのだめっぷり

現首相がだめなことは総裁選の時点である程度見通しがついていたはずであり、それをしらなかったように糾弾するマスコミや一般市民はなにを考えているんだと思う
福田さんは麻生さんと違い調和を大事にする人とかいってた人がいたが調和とは妥協の結果であり主張することはしなくてよいのである。
つまり、福田さんが首相に在任している間に改革は起こらないだろうし、急速な変化に対する対応が後手に回ることしかできないことははじめから予想できていたことである
現在の日本には官僚制度の改革、つまりこれまでの社会体制を変革させることが必要であることは急務ではないが、未来を見据えて考えると必ず行わなければならないことだと思うがそれよりも、日本は将来どのような経済構造を持つのかとか、地政学的な変化を踏まえた国際戦略とかをしっかり定めておくべきだと思うんだけど・・・。
福田さんのような妥協型は、哲学を持ち合わせていないのでそんなことは思いつかないんだろう
その場しのぎでは不利になることがわかってるはずなんだけど、それをやるしかないのは自身が強い意志や将来に対するビジョンを持ち合わせていないことをはっきりと現している

それにしてもここまで連鎖的に悪いことがおきるとは本当についてない
民主党社会党みたいにダメ政党に一直線に進んでるし、次の選挙は共産党に入れるしかないかな

北村弁護士の言葉が実証されている。今になって麻生さんがいいんじゃないかと思われても、政治家の考え方では福田さんのような主張しないほうが扱いやすいのかな。官僚にとって。