いま話題の国籍法改正について

これを見たときに、「ああ、やっぱりなぁ」と思った
経団連少子化対策に移民増加を熱望してたし、少子化対策としては一定の効果を得るため
と考えれば当然の行動である
これによって、日本にかなりの移民が日本人として合法的に来る事は避けられないだろう

ところで、この法律で一番ひどいことになりそうなのは誰か?
それは、日本の女性のような気がする
これによって、結婚という社会的な契約が意味を成さなくなってしまう
解釈を変えれば、「女性は結婚しなくていいよ。だれかに生んでもらうから」とも考えられる。

いままで、女性に強いられてきた社会的制約から解放するといえばよく聞こえるかもしれない
しかし、それは女性の権利のひとつを奪うことでもある
権利がなくなれば、社会的地位の低下は自明である

これに対して、男女平等を唱えてきた団体はどう思うか。非常に興味深い。
これをどのように捉えるかで、その団体の本質がつかめるからである。


まとめたサイトが見当たらないので詳しくは下のリンクからたどってください
http://www19.atwiki.jp/kokuseki/