これからのIT

ちょっと前に最近のIT業界の動向を紹介するというものに出た。そこではいろいろ話してて(クラウドコンピュータとか)、最後まで聞いて思ったことをまとめると「ITはインフラではなくサービスの時期に来た」ということ。

どこにでもあって誰もが使うようになった。当たり前の機能は無料ツールでもそこそこ使える。なので独自機能で勝負するしかない。もともとある機能に追加機能を足していき出来上がるのは・・・・・

まあ出来上がるのは「使えるけど使いづらい(重い)」か「追加機能がほとんど必要ない」というオチ。(もしくはまったくダメなもの)


だけど、インフラの時代ではなくサービスの時期に来たので、同じ(ような)サービスを適当に選んでもってくればいい。ハードウェアもソフトウェアも。こうなると消耗戦になってしまう。まるで電卓が小型化していく過程を思い出させるかのような流れだ。

じゃあ、どこで勝負するか。それはシステムしかないと思う。ハードウェアとソフトウェアをつなぐシステムは簡単に設定を行えるとは思えない(規模が大きくなると特に)。なのでそれぞれのシステムの使用環境にあったDBやらハードウェア、ソフトウェアなんかのチューンが必要になる。それは長年の経験が大事なので
いち新入社員にはとてもじゃないけどできません。といったところで愚痴おわり。(いちSEとしては、いやな時代になったなぁと思うしかないよ。ホント。)


はてなブックマークノベルティセット欲しい・・・・・けど、お気に入りのブックマークないのであきらめます。ハイ