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いつか見に行こうかなーと思ってた、エヴァンゲリオンの破を見に行ってきた
- 感想
面白かった。ただそれだけだとつまらないのでもう少し書くと、丁寧に画が書かれているのでとてもきれい。これを見るだけでも価値はあるような気がする。過去に放送されたものよりはテンポが速いため、話がさくさくしててわかりやすい。意味深なところも少ない。複線はあいかわらず多いが。
細かいところはいろいろありますが、上のところがめいんでしょうか。
- 考察
序を見たときにも思ったことだが、とてもメッセージが強くなっている。
シンジが独りで戦っていくのではなく、周りとのつながりの中で戦っていくようになってきてる。
今回気になったのは、「最後はどういう落ちになるんだろう」ということである。
考えられるのは、
- TV放映のエンディングと同じ
- 劇場版のエンディングと同じ
- 上の二つと違ったエンディング
の3つ。予想は2.と思う。ただ、劇場版とまったく同じではなくアスカとシンジだけになるのかはちょっとわかんない。シンジとカヲルだったりするかも。
マリは話の展開を早めるため。なんというか、コーヒーにミルク一滴だけ入れたような感じ。他意はないんじゃないかな。エヴァンゲリオンのメインはシンジなんだし。
なんでアスカが3号機に載せられたかというのは、トウジよりもっと身近な存在を選んだと思う。レイを載せると話のテーマがずれるのと、落ちがつきにくくなるというのがあるような。ほかに載せられる人いないしね。
ある番組で、「エヴァンゲリオンは純文学だ」と誰かさんがいっていた言葉を借りると、新劇場版は、「エンターテイメント性が強い純文学」となると思う。今のところ。
さて、次はいつ放映されるんだろうかなぁ・・・・