民主主義とは何か
民衆が、有権者が政治に参加し、国の行き先を決めることができるものである
悪い言いかたをすれば民衆が望むものを差し出せばよいという発想である

ここで問題になるのは、国民が望むものである
国民が望むものは、いつの時代もそう変わることはない
「よりよい暮らしを」
簡単に言えばそれだけである

では国家が常によりよい暮らしを国民に対して与えることができるか
可能であるが、条件がある
国民が望んでよくなるための条件を選ぶか、国民を宗教などで染めてしまうことである

はっきりいってどっちもマゾなきがする。選択的自由というべきか。
でもどちらにしてもすべてのカードを国民には見せているようには見えない
選ぶべき人はそこのとこをわかっていないが希望を託してるんだろうか

さいきん思うようになったけど、日本の宗教は神教に近いんだなと
いまだに神社庁が存在しているし
性善説が公然とまかり通ってるし
まさにシャーマニズム
まあ、イスラム教みたいにいろんな神様がいていいんじゃね
という感じか
ただ、民主主義下での天皇制維持はだめだったのかも